* 日曜。ウィザード〜。
*
へむ2「とゆー訳で。新しいライダーですよセニョリータ」
ぴーす「はいー。今度は魔法使いさん、ですね」
カニ子「・・・一話でちゃんと話が終わってるのは、珍しいカニねぇ」
あずさ「そうね。ここ何年か・・・って言うか、私たちが見始めてからはずっと、二話で一つの話だったし」
へむ2「ま、その辺も色々試行錯誤なんじゃないでしょーか。一話完結の方が、ホットスタート的にはえーですしなあ」
* つ事で、なかなかに好感触な滑り出し。来週を楽しみにしつつ、この夏最後のダイスオー大会へ、れっつらごう。
*
へむ2「結果は例によって例の如くだった訳ですが。ただまあ、今回はボン、必殺技ん時にボタン一回押し忘れてまして。負けたのは、うん。それのせいだと言えます」
あずさ「何。そんなにギリギリだったの?」
へむ2「だって。こっちの攻撃終わった時点で相手の体力、50でしたもん」
カニ子「あらら。それは確かに、ボタン押し忘れが原因カニねー」
へむ2「ま、もちろん倒した後に戦隊魂が、って可能性もあるんで確実じゃあ無いんですけど。でも、どーもボン、最近はいささか注意力に欠けてると言えます。集中力の大切さについて、きっちり教えなおさにゃなりますまい」
あずさ「そうね。ゲーム以外でも大事だしね、集中力。て言うかむしろ、ゲーム以外で最大に発揮しなさいと(−−」
へむ2「ま、人生全般に渡って重要なスキルでありますよ。でさあ、ちょいと話変わるんじゃけど。アレね、今の
ダイスオー。『かくせい』スキルの有る無しでかなり大きく変わるよになっとるね、スペシャルパワーの発動率」
カニ子「へー。そんなに違うカニ?」
へむ2「違う。『かくせい』無しだとほとんど何も発動せん。なので最低でも『かくせい』二枚。出来れば三枚入れて、で、そーなるとAP勝負では勝ちにくくなるんで『APで負けてもダメージ与えれる』スペシャルパワー持ちをチョイス。今日見たデッキは、大体そんな感じでありました」
あずさ「ふぅん? まあでも、いいんじゃない? 前みたいにホントAPだけ特化、よりかは」
へむ2「うむ、戦略の幅が広がってて、ゲームとしてはこっちの方がヨロシ。な、状態ではあります。もっとも、次の大会ん時にはまた、状況が変わってるかしれんのですけど」
ぴーす「そう・・・ですねぇ。次は、はい。どんなに早くても、次の弾になってから、ですしー」
へむ2「つか、多分冬まで無ぇよこの先。なんでどー転ぶかは分からんのですけど、ま、でも多分この方向性が維持されると信じて。次の大会は、とりあえず『かくせい』デッキでまずは参戦、ですなあ」
* ほであ。今日もここまで、また明日。
* ぐぅ。