日々是戯言。
* 今日もお仕事うにゃ。でもって夕方東京帰還の、帰り道ではディクスン・カー、『魔女の隠れ家』を読了。
* いやいや満足。でもって、帰り道では秋葉に寄って色々購入。ぼんふりのファンブックとかロール&ロールとか。
* いやもう。遡って言うと『幻想世界の住人たち』からこっち、延々と硬派でしたのに。<新紀元社>なんでいきなりメイドなんでしょか、ホントに(^^;
-
* にゅ。
* とか悩みつつ。ちまっとぐるー。
* お休みゃです。くー。
タイトルの第一印象がちょっとアレなのはどうにもなりませんが。(w
昨今の萌の代名詞なコスプレメイドモドキではなく、由緒正しい本来のメイドさんについてらしいので
結構いい資料になるんじゃないでしょうか。
いや、本来どういう感じだったのかよく知らないんですけど。
ネットで調べようにもノイズが多いしねー。
エンターブレインの『エマ・ヴィクトリアンガイド』が時代を特化した資料として
非常に手堅い物がありますが、新紀元社なら時系列を整理した広範囲な資料として・・・と
思いたいけど『映画・アニメ好きや同人誌作家に、手軽な資料としてお勧めの解説書
です。』とか煽られてしまうと非常に不安ですね(^^;
と言うか、使用人でも奴隷でもなくて『メイド』だから・・・ターゲット狭いですよねえ(^^;
>結構いい資料になるんじゃないでしょうか。
>新紀元社なら時系列を整理した広範囲な資料として・・・と思いたいけど
とりあえずですね。ロール&ロールの広告に書かれてる、『本書の内容』を適当に引っこ抜いてみますと。
第一章:メイドの成立とその時代背景
「家事使用人になった人々」「ヴィクトリア時代の台所用品」「言葉から分かる階級」etc.
第二章:使用人と雇用主
「使用人に仕事をさせる際の注意点」「メイドの制服の成立」「執事」etc.
第三章:階下の生活とその周辺を彩る人々
「女性使用人の一日」「使用人の結婚と恋愛」etc.
第四章:使用人雑学
「日本のメイド」「メイドの犯罪4」etc.
・・・第一章と第二章に関してはかなり真面目な内容なんじゃないかなあ、と思わなくもないのですが。第三章以降が微妙に歪んだ方向に行ってる気がしないでもなくー(笑)
まあ真面目な話、いっぺん中身を自分の目で見てみんとあかんかなあ、つー気分です。その結果次第で、新紀元社に対する態度を決定してみよーかと(^^;