* とりあえず、前提条件。
*
あずさ「に。そろそろ子供の名前も決めときなさい(−− いつ産まれてくるか分かんないんだし」
まるち「ええっと(^^; さ、さん。ですけど、あの、遠くに行かれるのは、ちょっと〜。奥様の体調の方もございますし」
ぴーす「よん。でも、少しは観光も出来る所がよろしいですよね、やっぱり」
へむ2「以上。とゆー訳で、前述の条件を全てまとめて検討した結果、結論としては
東京全日空ホテルに泊まるべぇや、と。ここなら近くに東京タワーがあるので、
レイアースごっこが出来ますよ?」
あずさ「それはやらなくていい(−−メ 普通に観光しなさい、観光」
へむ2「らじゃー。で、夜は部屋に引きこもって子供の名前を考えよう、とゆー算段でございます。まあ家でやってもいいんですけど、家だとついゲームをしちゃったり何だかんだで、集中出来ませんからなあ」
まるち「はい〜(^^; 奥様も、あの、ファイナルファンタジーさんとかをプレイなさってますし〜」
へむ2「うん。やっぱ家だとどうしても、ね。て事で一旦その辺から身体を切り離して、じっくり集中してこよーかと。とゆー訳なので今日明日、家の方は任せましたよあずささん」
あずさ「はいはい(−− まあ、夫婦水入らずでゆっくり考えてらっしゃい」
へむ2「え。いや、まるちは連れていきますよ?」
あずさ「・・・・・・(−− アンタは、また」
へむ2「新婚旅行ん時だって連れてったのに、何を今更。あ、ぴーすはこのタイミングでいっぺん家帰って、メンテナンスを受けてくるとよろしい。もううちに来て四ヶ月ですからな」
ぴーす「あ、はい。そうさせて頂きますー」
へむ2「そしてついでに、あやか嬢に伝えてくれい。まるちの方も近いうちに必ずメンテに行かすんで殴り込んで来ないでください怖いですからガタブル、って」
ぴーす「・・・あ、は、はい。りょ、了解しました」
あずさ「て(−− だったらぴーすと一緒にメンテに行かせてあげなさいよ、もう」
へむ2「それだと俺が寂しいじゃないか。ちう事で、行ってきまー」
* まあそういう訳で、のんびりお出かけ。片道一時間かからないお泊まり旅行、とゆーのは我ながら珍しいっつーか微妙にもったいないっつーか(笑) まあでも、たまにゃあいいですよね、こういうのも。
*
へむ2「で。ホテルに荷物置いて、んでぶらぶらと東京タワーまで歩いてる訳ですがー。この辺、何つーか落差が激しい所ですな。ついさっきまで六本木おされ空間でしたのに、いきなり下町になりましたよ、セニョリータ」
まるち「はぁ(^^; あの、はい、確かに、突然雰囲気が変わりましたね」
へむ2「惜しいなあ。カメラ持ってくるんだったか? ああいや、でもダメだ。東京タワーにカメラ持ってくなんて、あまりにもお上りさんチックでよろしくねぇ」
まるち「はぁ(^^;;; ええと、あの、はい。でしたら、その内また、お写真だけお撮りに来られてはいかがでしょうか?」
へむ2「そうねぇ。うん、そうしようか。どーせ一時間かからんのじゃし、天気のいい日見計らって、また来るべぇ」
* そして東京タワー。
*
へむ2「オゥ! マウントフジヤマ、イッツワンダホー!! HAHAHAHAHA!!!」
まるち「・・・・・・(^^;」
へむ2「・・・て。そこで突っ込んでくれんと、俺悲しいのですが?」
まるち「は、はわ?(^^; あ、え、ええと。それは、あの、申し訳ありませんでした〜」
へむ2「うにゅ。そう真剣に返されてもそれはそれで、ちょっとー」
まるち「はわわわわ(^^;;; はぁ、あの、え、ええっと〜。それは、あの、えっと〜」
へむ2「や、まあ、いいや。とにかく、久しぶりに富士山見れたのが良かったね、と。でも、特別展望台はわざわざ並んでまで登る程の価値は無かったですなー」
* ちうっか特別展望台、エレベーターの待ち時間が長すぎです。エレベーターが小さい上に一台しか無いから、延々待たされて、もー(^^;
-
* にゅ。
* ほでもって夜。今日の晩飯と明日の朝飯は無駄に贅沢にルームサービスで済ませるっすよいえっふー。
*
へむ2「交通費も宿泊代もかかってない旅行だからこそ出来るザ・贅沢。正直、ルームサービスって普通の旅行なら頼む気になりませんもんねぇ」
まるち「そうですね(^^; やはり、あの、お高いですし〜」
へむ2「もう少しリーズナブルならにゃー。ま、でもそれは置いといて。飯食い終わったら子供の名前考えるんで、名付けの参考書出しといてねー」
まるち「あ、はい〜(^^) ご本でしたら、はい、こちらに〜」
へむ2「ういうい、ありがと。さぁて、そいじゃじっくり考えますよー」
* て事で、今日はここまで。まーたあーしーたー。