* 今日もお休み下町探訪。
*
へむ2「て事で。今日はこちら、清澄白河に来ております」
かえで「・・・深川飯が、美味しいんですよね」
はつね「後、大きな庭園もあるんだよね、確か(^^)」
ぴーす「はいっ! 『清澄庭園』ですね!!」
へむ2「他にも、『深川江戸資料館』つーのもあるそうじゃよー。ま、今日の目的はその三つ、じゃね」
* とゆー訳で、まずは資料館。
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へむ2「を。ほほー、長屋・・・とゆーか、『昔の町並み』を再現して展示してあるんですな、ここ」
あずさ「・・・江戸東京博物館といい、ここといい。再現するの好きねぇ、東京の博物館って」
へむ2「まあ、見栄えがしますし。客寄せにはいいって事なんでしょ・・・おや。ここ、撮影してもいいのか」
かえで「・・・『撮影の際には、他のお客様のご迷惑にならない様にしてください』。そうですね、いいんですね、撮っても」
へむ2「しまったなあ。屋内で撮るつもり無かったから、ストロボ持ってきてねぇよ。俺」
ぴーす「あ。でしたら、デジカメの方を・・・」
へむ2「んー。いや、いい。どーもこー、フィルムカメラ使ってっとデジカメ使う気にならんでなぁ」
ぴーす「はぅ。そ、そ、そうなんですか?」
へむ2「うん。やっぱこー、シャッター押した時の手応えが。おかげでネットに写真Upする、とかゆーのが最近全然出来んで困るよ」
まるち「はぁ(^^; それは、あの、はい。そうですね」
へむ2「ま、元々そんなにUpしてた訳でも無いんでいーんじゃけどさ。でも・・・将来的な事考えるなら、やっぱデジタル一眼を(ちろーり)」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
へむ2「や、ほら、冗談抜きで、ねぇ! 絞り値やシャッタースピードのデータも、デジタル一眼ならそのまま情報として残せるし! それを考えると、ほら!!」
あずさ「・・・いいわよ(−− 自分のお小遣いで買うなら、ね」
へむ2「にゃー。それが出来れば苦労しねっつーの。くそう、あずあずのイジワルさんめ!!」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
はつね「えっと(^^; い、一年計画とかどうかな? お小遣い、少しずつ貯めて」
へむ2「うむ、そういうのは俺の最も苦手とする事だよ。ほれ、江戸っ子は宵越しの銭は持たない、とゆー」
あずさ「アンタは関西人でしょが(−−メ ほんっとに、もう・・・」
* や、でも真面目な話。撮影条件はすーぐ抜ける(つか、データパック付けてんのに記録されない時があって、もー)んで、お手軽に記録出来る何かが欲しいんですけどねぇ。毎回手書きだと煩雑だしチャンスも逃すし、なーんかいい方法、無いもんですかにゃー。
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* にゅ。
* とか悩みつつ。資料館を出た後はすぐ目の前の深川飯のお店へ。混んでたんですこーし待たされましたが、ご飯自体はなかなか美味しゅうございました。満足☆
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へむ2「そして清澄庭園。ふむ、なかなかに良い所ですな、ここ」
はつね「そうだね(^^) 風も気持ちいいし、お日様も出てるし〜」
あずさ「て言うか、これだけ広い所が都心にぽっかりある、っていうのが何だか不思議よねぇ。まあ、東京って意外とそういう所、多いけど」
ぴーす「そうですねー。上野とか、新宿とかにも大きな公園、ございますし」
へむ2「『庭園』だけに限っても、二十三区で十や二十は下らんしなあ。東京砂漠ー、とかコンクリートジャングルー、とか言われる街じゃけど・・・」
まるち「そうでも無いですよね(^^) 結構、どこに行っても緑がございますし〜」
へむ2「うん。まあ、完全に自然な緑、つー訳じゃあ無いけどさ。でも、十分緑緑してると思うよ、この街は」
* や、まあ、そう思うのは俺が下町ばっかり歩いてるせいもあるとは思うのですが(笑) でも実際、そー捨てたもんでも無いって思うのですよ。少なくとも、全否定される程ひどい街じゃあ、無いですやねぇ。
*
へむ2「と、思うおにーさんであった。つまり何が言いたいかとゆーと、都市論とかはどーでもいいから本格ミステリよこせ。いじょ」
まるち「は、はわ?(^^;」
あずさ「・・・何をいきなり(−−」
へむ2「やー。ぶらぶら歩いてたらふと頭ん中、島田荘司の『火刑都市』がよぎったもので。いーんだよ社会の歪みとか都市の病巣とかんなもんどうだって俺興味ないんだよそゆのは全然。と、強く主張しておく。改めて」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・・・・(−− さ。帰りましょうか。大体全部、回ったし」
はつね「あ、あはは(^^; うん、そうだね。もう夕方だし〜」
* て事で帰宅。でもってふにふにだらだらディスガイア。あい、夜になったので今日はここまでー。
* お休みなさい。ぐぅ。