* 朝。
* お出かけごー。ヤンマガカイジ君。
*
へむ2「・・・進んでねえなあ。話」
あずさ「・・・進んでないわねぇ。全然」
ぴーす「え、えっと。一応、あの、カイジさんが決意を新たにされた訳ですし。そういう意味では、進んでますかと」
へむ2「や、だって。これでもーかれこれ一ヶ月以上、一牌も切られてないとゆー状況が続いてるんですじょ? 仮にも麻雀牌を使ったゲームでそれは、『進んでない』と断言してもまったく問題無いと言えませんかね?」
ぴーす「はぅ。そ、それは・・・あの、そうかもしれませんけどー」
へむ2「かなんねぇ、もう。せめて来週にゃあ一牌くらい切られて欲しいものですよー」
* で、それはさておき。行きしの電車の中では、二階堂黎人、『ユリ迷宮』。二階堂蘭子物の短編集ですな。
*
へむ2「ふむ。短編集なんで『謎の提示から解決まで』がむっさ短いのがアレですが・・・まあ、でも、なかなか。一部こー、首を傾げたくなる部分も無いでは無いですが、そこは雰囲気で誤魔化されてしまうといたしましょう」
ぴーす「は? 雰囲気で・・・ですか?」
へむ2「です。や、具体的には『劇薬』絡みの云々、なんすけどね。その辺は職業柄気になるだけの話なんで、まあ普通はそのまま流してしまっても良いと思われ」
ぴーす「は、はぁ。そうなんですかー」
へむ2「そうなんですよー。とゆー訳でまあ、さらりと読むには良い短編でした」
* ところで。二階堂蘭子が事あるごとに人様から巻き上げてる(いや、一応正統な報酬なんですが)、『蘭子の叔父の描いた絵』。やっぱアレって、過去の事件となんぞ関連のある代物なんですかねぇ。趣味で集めてるだけ、とは思えんフシもあるんですが・・・さて。どーなのやら。
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* 昼。
* あい。んじゃ今週も働きますにょー。
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* 夕方。
* 帰り道、今度は我孫子武丸の『探偵映画』。ああこりゃいいオチだー☆
*
へむ2「わっはっはっはっは。なるほどなるほど、こうくるのカー」
あずさ「? 一体どんな・・・て、聞いちゃいけないのよね。やっぱり(−−」
へむ2「うむ。ネタバレになりますからな」
あずさ「・・・・・・(−− そうよね。うん。まあ、それは分かってるんだけど。でも、やっぱりなんかムカつくわねぇ。そうやって自分だけで分かられると」
へむ2「そう思うなら自分で読むよろし。かなり綺麗に一本決めてくれるから、なかなか楽しいですよー?」
* とゆー訳で、満足。ごちそーさまでした☆
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* 夜。
* んー。取り立てて言う事も無く。
*
へむ2「寝ますか、さっさと」
まるち「あ、はい〜(^^) お休みなさいませ〜」
あずさ「ん(−− 明日も早いし、そうしなさい」
へむ2「らじー。であ、そーゆー事で」
* ぐぅ。