* 午前省略、午後帰宅。移動のお供は鮎川哲也、『材木座の殺人』。短編なのが、実に惜しいですな。
*
へむ2「やはり推理小説は長編に限る、と思うおにーさんだ。ただいま」
ぴーす「はいー、お帰りなさいま・・・わわ。あ、大丈夫ですよー、お坊ちゃまー」
猪名川「お? どしたんな、ボン。えっらいうるうる涙目やけど」
ぴーす「あ、いえ。ただ、あの、ちょうど今、お昼寝からお目覚めになった所ですのでー」
へむ2「ふむ。つまり、いつもの『昼寝の後のぐずり』だと?」
ぴーす「はいー。多分、そうだと思います。お坊ちゃま、いつもお昼寝の後はこうですからー」
へむ2「んー。まあ、ぐずりは確かにいつもの事だけど。でもこの、本気で涙ぐんでるっぽい表情は初めて見た気がするなあ」
あずさ「そうねぇ。普段はもっと・・・なんて言うか、ストレートに泣き顔なのに」
へむ2「ですよね? やっぱアレかな、これも成長の証なのかな」
まるち「はぁ(^^; あの、はい。そうですね。おそらく〜」
猪名川「感情面でも成長してきてる、いう事か。なるほどなあ、大きゅうなっとんやな、ボン(なでなで)」
へむ2「よっしゃ。じゃあ機嫌が直るまでお父ちゃんと遊ぼかー。ほーれ、高い高いー☆」
* で、夜。
*
へむ2「・・・あー。かさねさんの暴走っぷり、いいなー」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「うむ。大変素敵なので是非本編でもこの調子でいっていただきたいと思う。とゆーか、これで『本編では普通のお嬢さんです』だったりしたら俺様本気でがっかりだ」
まるち「はぁ(^^;;;」
ぴーす「・・・ええと。ですけど、あのー。その可能性も、結構高いのではないかとー」
あずさ「て言うか(−− 『普通のお嬢さん』かどうかはさておき、この漫画ほどは暴走しないと思うわよ。まず間違いなく」
へむ2「がっかりだー! いやしかし、まだ可能性はゼロじゃねぇ。残り99%は勇気で補う、とゆー事でここは一つ」
猪名川「勇気やぁ補えん思うけどな。まあ、ゲーム発売までは夢見とき?」
へむ2「そして打ち砕かれてばたんきゅー。ただ問題は、七月発売だと買えるかどうか分からねぇ、つー所だよなあ」
あずさ「そうね。今で既に五本溜まってるしね、アンタ(−−」
へむ2「それで今月は『
王賊』買うからって
しまったまだ予約してねぇ。や、まあ、予約はおいおいどっかで入れるとして。とにかくそれで六本。なんとか今月中に、どれか一本はクリアしとかんとなあ」
猪名川「ま、頑張りやー。つー所で、ほな今日はここまでか?」
へむ2「そうね、ここまでかな。じゃあ、最後の締めはたまにはぴーす、どーぞ」
ぴーす「は、はいっ!? え、わ、わ、私ですか?」
へむ2「です。なんか一言、どーぞ」
ぴーす「は、はぁ。えっと、あの、えっと・・・あの。お、お休みなさいませー」
* あい、お休みなさい。
* ぐぅ。