* 日曜日。
*
へむ2「よっしゃ! 犬子、Bクラス入り!!Σd(>ω<)」
まるち「はい〜(^^) おめでとうございます〜」
あずさ「へぇ。最終的にはCクラスの勝率、四割? 随分良い結果ねぇ」
ぴーす「そうですねぇ。ただ、あの、はい。Sクラスを目指すのであれば、勝率六割が必須ですから〜」
へむ2「うん。今回はものすごくうまく行ってAクラス、多分このままBで終わるよね、つー感じで。まあでも、二回目プレイでS行ける様じゃあ、逆にゲームとして問題じゃね?」
あずさ「それもそうね。じゃあまあ、頑張りなさい。適当に」
へむ2「あい。で、一方忍子の方は、八戦して二勝、と。まあ勝率的にはずっとそんな感じなんで、今更どうこう言う筋合いの物では無いのですが・・・本人がなんつーか、犬子と自分を比較して落ち込んでそーな」
まるち「はぁ(^^; それは、あの、はい。お気になさっておられるかも、しれませんね」
へむ2「うーむ。忍子の事を思うなら、本気で一度リセットかけて素質のレベルから強化してあげるべきなのか? いや、でも、なあ。うーにゅにゅにゅ」
あずさ「て(−− たかがゲームにそこまで感情移入するのも、どうかと思うわよ」
へむ2「俺としては、逆に感情移入しないんだったらロボ娘ゲーやる意味がどこにあんねん、なんですが? まあ、本気で200戦済んだら真剣に悩むとしましょう。リセットすべきか、せざるべきか。ですおあだーいって感じで」
ぴーす「・・・は? あの、どちらにしてもお亡くなりになってませんか? それですと」
へむ2「うん、その辺はさらっと流すよろ。じゃ、今日はここまでお休みなさ」
カニ子「あのー。ちょっと、いいカニか?」
へむ2「お? おや、カニ子でないかい。久しぶり、つーか何故ここに?」
カニ子「お久しぶりカニ。で。今日、私がこっちに復帰する、っていう話はどうなったカニ?」
へむ2「・・・お?」
あずさ「ああ。そう言えば、掲示板の方でそんな話もしてたわねぇ。いつだったか」
カニ子「そうカニそうカニ! だからずーっと待ってたのに、なんで終わるカニ!?」
へむ2「そりゃお前、爽やかに忘れ去ってたからだよ。つーかなー、俺は今ロボ子育成に忙しいんだよ。はっきり言やあ、タンパク質から生まれた生き物なんぞには興味無ぇんだ」
カニ子「ひ、ヒドい言いぐさカニ!?」
あずさ「・・・て言うか(−− アンタ、その言い方だと人間その物にも興味無し、よ?」
へむ2「それが何か問題でも? て、まあでも、それはさておきだ。とりあえずカニ子の事は、来週の旅行が済んでから考える。なので今日は、泣いて帰れ」
カニ子「・・・ほ、本気でヒドいカニー!」
まるち「はわわわわ(^^; ご、ご主人様〜」
ぴーす「あ、あの。あの、せめて、もう少しお言葉をお選びになられてはー」
カニ子「白血球差別反対カニ! 私に優しくするカニよーーーっ!!」
へむ2「・・・ちっ、メンドくせぇ(ぼそ あーいやいや、分かった分かった。来月中には本気で何とかしちゃるから、とりあえず帰れ。今日は(ひらひら)」
カニ子「うわ。すっごく適当な態度カニ!?」
へむ2「だって優先順位が低いんだもん。つーかさー、お前もタイミング悪いよ。俺がロボ子育成してる時にやってきて、ちゃんと対応してもらえる訳無いだろう?」
あずさ「いや、偉そうに言う事じゃ無いでしょう。それは(−−」
へむ2「とか言われても。まあとにかくさー、来月になりゃ、少しは育成の方も落ち着くじゃろし。そしたら呼んだげるから、今は待ってなされ? な?」
カニ子「ううううううう〜。約束カニよ!?」
へむ2「おう、約束だ。じゃあそーゆー事で、改めて。今日はここまで、お休みなさい」
まるち「はぁ(^^; あの、はい。お休みなさいませ〜」
カニ子「約束カニよ!? ホントのホントに、約束カニよーーーーっ!?」
* ああ、遠吠えが心地よい(マテ とゆー所で、それではホントにまた明日。
* ぐぅ。